出世と繁栄を意味する端午の節句兜です。
縁起良い木の代名詞でもある竹、真竹（マダケ）を使って製作しております。

真っ直ぐに伸びた鍬形は、上へ上へと伸び目指す「成長」という意味をこめ、
龍の彫刻は、風雲を操り天を駆け回る「自由と強さ」を意味しております。
傷やシミのない爽やかな色の優良竹を厳選し、竹皮の艶と滑らかさは兜の迫力や品位を左右しますのでさらに厳選を重ねました。
国産竹のみを使用。表皮を削り、彫刻を施し、単色の1本の真竹に濃淡を出しながら製作した当工房職人手作りの出世兜です。

竹は、上を目指し真っ直ぐに成長します。土の下では地下茎で互いに結ばれており、出世と一家繁栄と言われている縁起よい植物です。真竹という種類の竹は、原産国は日本とも言われており、古くから弓や竹刀他に使用され親しまれてきた竹です。


■素材：国産真竹　
■サイズ：高さ２３.５cm×横幅２４cm×奥行１４cm（飾り敷き台を含む）


※パーツ製作１つ１つ全工程が手仕事によるものです。表記サイズに数ミリの誤差が生じる場合があります。
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